国産CBD製造事業
日本初のCBD製造を目指す事業において、CBDを抽出するための産業大麻栽培を行います
都道府県知事の許可を得て、合法的に産業用ヘンプを栽培することを目的としています。品種選定から栽培管理、収穫、乾燥までを一貫して行い、すべての工程を記録・管理することで、行政が求める「透明性」と「安全性」を担保します。
山梨県都留市に建設予定地確保済み
協力団体




直面する課題
法制度と社会認識のギャップ
「麻=大麻=違法薬物」という誤解が根強く、行政・金融機関・地域住民の間でネガティブな印象が先行しがちです。
地元自治体との協議においても、担当者の知識不足や前例主義によって、合理的な説明が通らない場面が多いのが実情です。
品種・技術・流通の未整備
日本国内で許可されている麻品種は、繊維用に特化したものが多く、CBD含有量が極めて低いため、抽出原料としては不適格です。
品種改良や栽培技術の研究は進んでいません。
GMP準拠の品質保証体制を構築するには、民間主導の研究開発と制度連携が不可欠です。
グリーンファクトリーつるが「できること」「すべきこと」
日本のCBD市場は現在、原材料のほぼすべてを海外からの輸入に依存しており、品質・安全性・価格・供給安定性・規制対応の面で多くの課題を抱えています。
こうした状況の中で、国内で産業用ヘンプ(大麻草)を栽培しようとする企業であるグリーンファクトリーつるは、単なる農業事業者ではなく、制度改革・市場健全化・社会啓発の担い手として極めて重要な役割を果たすことになります。
トレーサビリティと品質保証の基盤を築く
栽培施設
産業用大麻栽培施設を富士山麓に
グリーンファクトリーつるが日本初の産業用大麻栽培施設第一号を山梨県都留市に選んだのは、富士山の伏流水という清浄な水資源を利用できる実用的なメリット、首都圏に近く日本の中心に位置する地理的な優位性という理由はもちろん、日本初となる医療大麻栽培施設として日本一の富士山という象徴的な意味合いもあります。
高品質を実現する超効率水耕栽培
グリーンファクトリーつるの栽培技術
特許技術の自動化システム
水耕栽培に農作業を自動化する特許技術、悠々システムを採用。閉鎖型植物工場の温度管理・潅水管理などを自動化して効率化を追求します。
クリーンエネルギーの積極的導入
太陽光発電システムや水素などを導入し、施設内で使用するエネルギーの一部を賄うことで、化石燃料への依存度を低減します。

スマート農業の導入
生育状況や環境データをリアルタイムに収集・分析し、照明、空調、養液供給などを自動で最適化することで、無駄なエネルギー消費を抑制し、生産効率を向上させます。
閉鎖型環境制御システム
LED照明の最適化、温度・湿度・CO2濃度の精密制御、水の循環利用などを組み合わせ、外部環境の影響を最小限に抑え、エネルギー消費を大幅に削減します。

会社概要
グリーンファクトリーつる㈱
〒403-0005
山梨県富士吉田市上吉田5423-2
代表取締役:佐藤均・平野憲和・ 加々美良規
WEB: https://green-factory.jp
栽培工場建設予定地:山梨県都留市内
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